Q1 |
どのような学生が研究室に入ることを望みますか? | 野村由司彦先生
- 研究において大切なことは,"向上心を持つこと"です.当研究室に向いている人は,性格面では,"好奇心の強い人"です。幅広く興味を持ってください.でも,自分のテーマにはじっくりと取り組みましょう。また,勉学面では,"コンピュータや情報処理に大きな関心を持ちプログラミングが好きな人,そして数学(代数,離散数学,フーリエ変換,確率・統計など)ができる人"です.(今は数学やプログラムができなくても、すぐにできるようになります。編集委員より)
野村由司彦先生
- 自然科学に対する)人工科学です.ソフト(考え方,方法の研究)が中心です. 知能機械,あるいは知能ロボットを中心軸として,それに関わる広範な分野,例えば,各テーマがロボット工学科,人工知能学科,情報工学科などの一講座を構成するような,画像処理,音声処理,通信,ネットワーク,人工知能,機械学習,認知科学(心理学の中の一分野)など,幅広い研究分野をカバーしていることです.
野村由司彦先生
- 全員が,互いに教え合い,建設的な意見を率直に述べ合う,学びの"場"となる研究室.
- 先見性のある研究,着眼点がユニークな研究,役に立つ研究,などで学会に貢献できる,高い研究レベルをもつ研究室.
- 機械工学の知識をベースにもち,情報処理,コンピュータを使いこなす,"メカトロ屋さん"を生み出すことのできる研究室.
- 純粋な研究活動だけでなく,"ちょっと良い話をする談話会"というユニークなセミナーもあります.その他,スポーツ大会,旅行会など研究以外の面でも,研究室の誰とでも気軽に話ができる,そんな雰囲気の研究室.
野村由司彦先生
- すべからく,受け身で取り組むのではなく,第一人称で考え,行動する,そんな前向きの気持ちを持って!
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